ボージョレーヌーボーについて

未分類 — 2011/10/28 金曜日 04:13

もうすぐ11月です。

今年もあと2ヶ月。早い早い。

秋も深まり、ひんやりと冬の香りさえ感じます。

 

赤ワインのおいしい季節ですね。そして11月第三木曜日ボージョレーヌーボーの解禁日です。

毎年この時期になると普段ワインを飲まれない方も今年の出来や、このお祭りに関心を持たれることと思います。

とてもよいことだと思います。

 

ですが、クロマニヨンではこのお祭りに対し、少し捉え方を変えてアプローチしたいと考えています。

これは私たちの学び舎でもあるジェロボアム店主、師匠でもある安藤さんの考えに賛同するものです。

ジェロボアムウェブサイト

 

多くのワインは船便で運ばれてきますが、ボージョレーヌーボーの大半は航空便で届きます。解禁日が指定され、時差の関係で世界で真っ先に新酒を先取りできるからです。

ですが、

航空便輸送により生じる二酸化炭素の排出量はワイン1本あたり5kg以上であり、海上輸送の5倍になる。

といった内容のことを教わりました。

 

ちなみに、船便だと12月下旬になります。

環境を汚し1本あたり千円近くの空輸運賃を上乗せしてまで早く飲む必要があるとは思えないのです。

 

ボージョレーだけでなく、世界中で新酒はつくられています。もちろん日本でも。

(逆にボージョレーはヌーボーが有名ですが、新酒ではないすばらしいワインもたくさんあります。)

新酒のお祭りは普段のワインと違い、1年手をかけたぶどうからようやくつくられた、収穫のお祝いであり、感謝のお祭りです。

その年のぶどうからつくられた新酒を飲みながら2011年のことをふりかえり、年末年始をすごすのも素敵なことではないでしょうか?

 

一部師匠の言葉を借りてますが、クロマニヨンでもこの意見に賛同し、新しいボージョレーヌーボーのあり方をみなさまと考えていけたらと思っています。

 

p.s.

11月中旬には日本でできた新酒や、南仏で早く収穫され船便で運ばれたものが届きます。

それらを楽しむ会を行いたいと思っています。

詳しくは次回アップします。

ではまたー。

 

なつのおもいで

未分類 — 2011/10/13 木曜日 14:59

毎度ながら遅めの更新です(笑)

 

8月に行った山梨です。

 

 

ボーペイサージュ岡本さんと待ち合わせです。

「おいしい学校」です。

ここでぶらぶらしている間に岡本さん到着。

さっそくTSUGANE畑へ。

雨の中とても丁寧に真剣に説明してくださいました。収穫前のナーバスにならざるを得ない時期にもかかわらず、とてもにこやかで静かな岡本さんの語り口調にやさしい空気が流れています。ここからもボーペイサージュの美味しさの秘訣がうかがえます。

あいにくの雨でパンッパンになったぶどう達。自分の方がハラハラしてました。

 

その後もいろいろな所を見学させていただきました。

ほぼ手作り。かなりびっくり。

 

Webに載っけていいのかわからないので写真はこれくらいにしときます。

 

貴重な体験となりました。最後の最後までお付き合いいただき、ただただ感謝です。

奥様もまたすてきな方でした。われわれ(市村夫婦)もみならわなければ。

 

野性味とやさしさのワイン。

ボーペイサージュは人間の味も入っていると思いました。

 

最後に

福岡に帰ってきてから岡本さんよりお手紙とチャリティーTシャツが届きました。

 

みなさまお一ついかがでしょう?

営業時間のお知らせです。

未分類 — 2011/10/1 土曜日 12:57

明日、10/2は貸し切りになります。

よろしくお願いします。

わあ。

未分類 — 2011/10/1 土曜日 12:55

なんだかんだでもう10月だ!

そろそろイベントとかしたいです。
ちょっとゲリラ的になるかも。
またこっそり告知しますね。

Copyright © Cro-magnon All rights reserved. | powered by WordPress with Barecity